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魁画廊☆絵画ギャラリー

株式会社魁画廊です。 魁画廊で扱っている絵画をご紹介します。

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魁画廊◇ミッシェル・バテュ/ニューヨークの黄昏

こんにちは魁画廊です。
今日魁画廊がご紹介する作品はこちら! ミッシェル・バテュ/ニューヨークの黄昏

アーティスト ミッシェル・バテュ
タイトル    ニューヨークの黄昏

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この作品の制作には、大変時間がかかりました。というのは建築物を絵に描く事ほど細かい仕事はないからです。しかも、何という数の建築物でしょう。何千もの小さな窓があります。しかし、1つとして同じものはありません。この窓を描くために、単に同じ作業を繰り返すということはしません。その結果、建物が生き生きとしたものになっています。そして、このようなスペクタクルを前にしてわれわれが感じる強烈な感動を表現しています。制作には6ヶ月もの時間がかかりました。窓等を正確に描くために、薄いセロファンテープのようなものを使っているのですが、実際には24?ものテープを使いました。このテープは、「パールペイント」という画材屋で購入したのですが、愛用の筆もこの店で購入しました。とても面白くてお気に入りのキャナルストリーとという所にあります。 この作品の制作期間中は、いつもこの作品のことが頭から離れませんでした。夜中におきだして十分な下絵が出来ていない部分の腺を修正したりすることもありました。この作品で、ニューヨークの街と距離感を皆さんに感じていただければと思っています。特に私のお気に入りの作品です。

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魁画廊◇ミッシェル・バテュ/旅立ち

こんにちは魁画廊です。
今日魁画廊がご紹介する作品はこちら! ミッシェル・バテュ/旅立ち

アーティスト ミッシェル・バテュ
タイトル    旅立ち

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多様なミナレッとのあるトルコの都市、イスタンブールは、ビザンティン建築が、あちらこちらに見られる街です。多種多様なモスク(回教寺院)もこの街を本当に魅力的なものにしています。日暮れ時、この街は東洋的な神秘に満ち、私の想像力を絶えず刺激してくれます。まさに、千夜一夜物語の夢の世界です。 ※ミナレット:祈りの時を告げる回教寺院の高い塔 ※ビザンティン建築:4~6世紀に発達し、15世紀中ごろまでビザンチウム(東ローマ帝国の首都。現在のイスタンブール)を中心に栄えたキリスト教建築様式。大ドームと内部の大理石やモザイクによる装飾が特色。

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魁画廊★ミッシェル・バテュ/スコール

こんにちは魁画廊です。
今日魁画廊がご紹介する作品はこちら! ミッシェル・バテュ/スコール

アーティスト ミッシェル・バテュ
タイトル    スコール

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この作品は、私が1983年と84~87年にかけて訪ねた、グアドループにあるカルベの滝にインスピレーションを受けて創った作品です。 非常に高い岩山から流れ落ちる水は澄んでおり、大変涼しげな感じを受けました。熱帯の森で私が見出したかったものは涼しさの感覚と、暑さと焼け付くような太陽からの逃避だったのです。ここでは、その滝そのものを描いたのではなく、滝のしぶきの様子をスコールに見立てて、同じ涼しさを表現しています。

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魁画廊◇ミッシェル・バテュ/茜色の夢

こんにちは魁画廊です。
今日魁画廊がご紹介する作品はこちら! ミッシェル・バテュ/茜色の夢

アーティスト ミッシェル・バテュ
タイトル    茜色の夢

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バラ色の空が広がる背景に、赤土色とバラ色の混じりあった街ヴェニスを描いています。私にとってヴェニスは、多くの情熱的なヴェニスファンと同様に、世界で最もロマンティックで魅力的な街です。私は、絶えずヴェニスを描きたいという欲求にかられています。この作品は、海辺に建てられた宮殿の魅惑的な装飾や独特の建築、そして、信じがたい程の優美さを称えています。同時に空が真っ赤に染まり、水面が空の色を帯び、夜の沈黙がそっと訪れる夕暮れ時のヴェニスの、少しまどろんだ姿を捉えています。ヴェニスは私にとって、ヴィスコンティ、フェリーニ、プルースト、シャトーブリアン、スタンダール、そしてティツィアーノなどの世界そのままなのです。

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魁画廊◇ミッシェル・バテュ/常夏の島

こんにちは魁画廊です。
今日魁画廊がご紹介する作品はこちら! ミッシェル・バテュ/常夏の島

アーティスト ミッシェル・バテュ
タイトル    常夏の島

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この作品の島は実在の島ではなく、南の島のイメージを自分の頭の中で組み合わせて想像の島を表現してみました。『騒音』『パーキング』『電話』『ファックス』・・・等のあふれた都会での生活にうんざりすると、『広い海』『青い空』『小鳥』『魚たち』『厚さ』『平和』・・・そして、おそらく幸福のある無人島に行ってみたいと常々思います。これは神経を病み、大気汚染に悩み、ストレスを抱え込み、人込みの中で孤独を感じている都会の人々に共通の夢なのではないでしょうか。 私自身、こういった島には時々行きますが、実際に行って一週間も過ごしていると、直ぐにまた、文明社会に戻りたくなってしまいます。常夏の島は、夢と同時に孤独を兼ね備えたところなのです。

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saki
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